例えば、東京の中古マンションの個人売買であれば、まず、売買契約書を交わしますが、手付金は10万円程度に留めて於いて、残金は物件引渡し日に授受する様にした方が、買主には有利かもしれませんが、東京の中古マンションの売主にしてみれば、何時なん時キャンセルされるかもなどと、残金の受取りまでヒヤヒヤしていなければなりません。
したがって、最も売主・買主双方にとって安全・安心な方法は、居住中の中古マンションではなく、空室の状態での中古マンションの売買とした方が、売買代金のやり取りと売買物件の引渡しはスムーズに行えます。
この様に、不動産の個人売買は、売主が少しリスクを負えば上手く行くと思います。
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